介護士講座
介護士講座が修了しましたので少しずつブログにでお伝えしたいと思ってます。
まず身近な介助から 衣服の着脱です。
脱健着患と言うルールがあります。着替えの時脱ぐ時は健康な手足から着る時は患側(具合の悪い方)と言うのがあります。
例えば左片麻痺等の場合左手は動かないので脱げませんので右腕を抜いたり右手で肩をずらし足りして右側を脱ぎます。 その後麻痺側を右手で脱ぎます。 着る時は麻痺側に健康な右手で袖を入れてから次に右手首等入れて行きます。
これで介護者はほとんどしなくても一人で着替えれるのです。介護者はどうしても片手で出来なさそうなボタンチャック等の差さえ程度にします。 そうして本人に出来るだけ自分で出来るようになってもらい自立を促します。
続きはまた次回読んでください。 技工士亀井
投稿日:2019年4月18日 カテゴリー:訪問歯科診療・口腔ケア, 高齢者口腔ケア