元気な高齢者の共通点
院長の阿瀬井です。先日大正生まれの父親は高熱で感冒症状のため自分で歩くこともできず病院に行きました。インフルエンザと診断され抗ウイルス剤と栄養剤の点滴を受け40度近い熱にうなされていました。点滴が終わり自宅に帰るとお腹がすいたと言っておにぎりを2個食べました。翌日には熱も下がり普通に自宅で生活していました。父は歯は5本しかありませんがよくかめる入れ歯で口から普通食を食べていますし歩きます。患者さんの中でも元気な高齢者の共通点は入れ歯でも自分の歯でもきっちり手入れができていて、また口からご飯をしっかり食べることができる方のようです。
投稿日:2015年2月23日 カテゴリー:歯周病, 生活習慣, 高齢者口腔ケア