国産メーカー金銀パラジウム合金
皆さんの虫歯治療後のよくある銀歯これは色が銀色なだけで12パーセント金が使われている金合金なんです。
日本の歯科治療は大部分が保険診療で行われていますので
歯の詰め物や被せ物に使う材料の金属も法律で使ってよいものが決められていて
代表的なものが通称キンパラと呼ばれる合金で歯科鋳造用金銀パラジウム合金(金12%以上JISマーク表示品)といいます。
JISマークを表示するために成分が決められていて重量で金が12%以上パラジウムが20%以上含まれていることが求められます.。
そのほかの成分は商品によって異なりますが銀が大体50-60%くらい、銅が10-15%くらい、インジウム、スズ、亜鉛などが微量、あわせて1%くらい含まれています。
最近は国外C国などからの格安輸入品等もあるのですが、あせい歯科では信頼のある国産メーカーのみ使っております。