歯周ポケット検査
左の器具は歯と歯茎の溝の深さを測るプローブという物差しです。下のさし絵のようにして使用します。溝の深さが1-3mmなら正常ですが、4-6mmでは初期から中等度進行の歯周病、7mm以上では高度に進行した歯周病と判断することができます。またその時の歯茎からの出血も重要です。歯科衛生士が2とか3とか言っているのはこの数値です。
あせい歯科では歯周ポケット等のデータとレントゲン、歯垢中の細菌像等と関連させて患者さんに歯周病の進行程度を説明致します。わからないことがありましたらお尋ね下さいね♥
歯科衛生士 藤田
投稿日:2014年6月21日 カテゴリー:歯周病