睡眠時無呼吸と強い噛みしめ
歯ぎしりは病気ではないので、放置してしまうことがあるのですが、歯ぎしりは放置しておくと様々なトラブルを引き起こします。
顎の関節というのは非常に特殊な関節で、顎が蝶番のように運動するだけでなく、関節自体が前後に移動して顎の運動を助けているので、顎はかなり特殊な運動をしているのです。このため、顎の周囲には顎を閉じるだけで4種類の筋肉を使い、このほかにも顎を開けるための筋肉など様々な筋肉を使って顎は運動していて、この筋肉や関節に炎症が起こってしまうのが顎関節症です。筋肉周囲の炎症は歯ぎしりなどの顎への負担が原因と言われていて、顎関節症になってしまうと生活にも大きな弊害になります。そこでナイトガードの装着をオススメします
最短通院2回で完成させることもできます。
一度ご相談ください。歯科技工士 亀井
投稿日:2018年2月28日 カテゴリー:ケアグッズ, 歯ぎしり, 生活習慣