足底接地
大正時代と現在の入学式の比較です。
不正咬合が比較的少なかった時代では食べるときも勉強するときも足の裏を全面床につけて生活することが多く、写真を撮るときも自然に足底接地できていたのに対し、現在では姿勢を整えて足の裏に体重をかけて椅子に座ったりする生活スタイルがなくなり、足をそろえるように言っても全員がそろえることは困難になってきています。椅子に座るときに足底接地できていないと舌は口蓋から離れ低位舌になり上顎骨の成長は抑制されます。 阿瀬井宏成
投稿日:2023年1月29日 カテゴリー:セミナー